2022/03/28 14:53

ラオス🇱🇦の世界遺産の町、ルアンパバーンに住むモン族の女性。一針一針🪡丁寧に刺繍をしている様子です。

モン族の人々は中国から移住し、ラオス北部の1000メートル以上の山岳地帯に村を作り、生活をしています。

ベトナム戦争でアメリカ側についた為、ベトナム戦争後、多くの人は難民になり、アメリカをはじめとして世界各国に離散していきました。

モン族の人達は文字を持たない代わりに、物語や歴史、暮らしなどを織物に記録し、文化や歴史を残したとも言われています。

また、モン族の布の生地は、昔は大麻生地が多かったそうですが、現在は綿布が多く、藍で染めたり蝋で模様を描いたりしています。